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佐藤茂、墜つ。(4/22)

 
宅見勝五代目山口組若頭が
佐藤茂を失禁させる4月8日記事をご参照下さい)
 FRIDAY 2002.8 -仰天!皇太子と佐藤茂の「同席写真」.pdf へのリンク

 今後毎週、あえて懐かしのM資金を考察し、そこから派生する事件を検証し、現在も確実に存在している、みずほ銀行内の旧第一勧業銀行派閥の裏金作りのスキームの闇を暴いていくために、長期連載を継続していきます。

 <序説>

 イトマン事件の、裏舞台では、佐藤茂(佐藤昇と名前が似ていて恐縮です)と、宅見勝五代目山口組若頭の間に「失禁の盟約」が交わされました。

 その盟約に基づき、表舞台では、漆黒に黒光る、どこから見ても悪党のオッサン二人組が躍動した後、1991年7月23日、伊藤寿永光と許永中は逮捕されました。

 その時分、大学生の佐藤昇少年は、獄中に囚われた囚人の心情でありました。

 <本節>

 平成9年4月10日の第140回国会・予算委員会・第18号の齋藤衛氏(恩師の銀座への御供で、何度も同席いたしました、M資金訴訟を、株式会社ぎょうせいの株式を大量に保有しているといわれるDIC株式会社(当時は大日本インキ化学工業)の川村茂邦社長(当時)へ提訴した人物で、佐藤茂の秘書を謳っておりました。今後連載していきます)への証人喚問での質疑応答にもあります通り、1994年8月22日、佐藤茂は、大往生を遂げました。

 事件師詐欺師の類は、射殺されて他界することの多かった時分、私生活は、実直で、質実剛健であったと言われる佐藤茂は、しっかり大往生を遂げました。

 佐藤昇などは、足元にも及ばぬ偉人でありますが、私生活は、実直で、質実剛健であるべきという点は、謙虚に見習って実践しております。

 その1年前あたりから、住友銀行へ、役員の自宅や、支店に、火炎瓶が投げ込まれたりしておりました。きっと、佐藤茂は、動けなくなってきていたのでありましょう。

 そして、大往生を遂げた23日後の1994年9月14日に住友銀行名古屋支店長の畑中和文(当時54歳)は、射殺されました。 イトマンの窓口責任者は名古屋支店長でありました。

 伊藤寿永光は中京商業高校卒業で、本拠地は名古屋でありました。

 その1年前に、イトマンは住金物産に吸収合併されており、社会の下層の実態を知らないというか、知ろうとする意欲もない、お勉強のできるお利口ちゃん達は、反社会勢力から、不良債権の回収をお題目に、実社会ではあまり意味のない、裁判等の上っ面の手段で、債権回収をしていこうとしておりました。

 きっと、その名古屋支店長に抜擢された方は、住友銀行という、実社会の下層のバイ菌の混じっていない、純粋培養の会社組織では、優秀な方であったのだと推察します。

 しかし、債権回収の現場は、お利口ちゃんの理屈では説明できない世界です。

 案の定、自宅のマンション内で、射殺されました。そして、その二ヶ月後に、とぼとぼと、73歳の拳銃を扱ったこともないであろうおじいちゃんが出頭してきました。

 この事件は、2009年9月に時効になっておりますので、佐藤昇の見解を記します。

 宅見勝五代目山口組若頭は、最初はストリップのギターの流しをしながら、役者をして、いい連合と三重県鳥羽支部長を経て、山口組系福井組からキャリアを始め、その福井組の若頭の時分は、佐山利次(初代宅見組若頭)と共に、金欠でピーピー言っていた興行師であり、苦労を重ねておりました。

 住友銀行の人間達は、そこから、五代目山口組若頭まで上り詰めた人間の、底知れぬ人間としての器量を、完全に見誤っているというか、理解することができていないというか、理解する意欲がなかったのでありましょう。

 まだ、天皇と呼ばれ、清濁飲み合わせることのできたであろう磯田一郎が、君臨していたら、このような事態は避けられたと思います。

 その3年後の、1997年8月28日に、宅見勝五代目山口組若頭は射殺されます。ここに、事実上、五代目山口組は瓦解し、現在の六代目山口組へとなっていきます。

 <次回予告>

 これまでの連載記事の中で文の流れ上、記せなかった、イトマン事件のこぼれ話を記します。

 会員様には、弊社の入手いたしました、M資金関連資料を、毎週25ページずつ公開していきます。M資金の壮大な物語をお楽しみ下さい。







 
林信秀(57才)頭取  旧富士銀行派閥  東京大学経済学部卒

 2014年3月28日に株主代表訴訟が提訴されました。林信秀頭取は、国際畑を歩み、国内での裏金作りスキームに一切タッチしていなかったので、消去法で頭取に選ばれたと推察いたします。何も知らないことは、一番強いことです。なので、この株主代表訴訟の係争を契機に、及川幹雄被告を現場責任者として行った、代々脈々と受継がれている裏金作りスキームの膿を出し切ることを望みます。

 
塚本隆史(63才)元頭取
旧第一勧業銀行派閥
京都大学法学部卒
既に辞任済
 
佐藤康博(61才)前頭取
旧日本興業銀行派閥
東京大学経済学部卒
既に辞任済
 
及川幹雄(50才)
旧第一勧業銀行派閥
日本大学法学部卒
未だ逮捕されず

及川幹雄被告からの着信履歴です。
みずほ銀行への及川幹雄被告からの伝言メッセージです。内容は「自首をする」と言ってますよ。代表佐藤昇    
 
佐藤昇(42才)
生涯無派閥
専修大学法学部卒
既にパンチドランカーでポンコツ済

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