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みずほ銀行の30代女性行員暴行疑惑事件は、北米トヨタ自動車セクハラ訴訟事件に匹敵する不祥事ではないのか? (27/3/10)

 
この中に実行犯はいるのであろうか?(vol.6

 北米トヨタ自動車セクハラ訴訟事件:2006年(平成18年)、北米トヨタ自動車で社長アシスタントを務めていた日本人女性(46歳)が、前年に同社社長(当時)大高英昭(65歳)からセクシャルハラスメント(セクハラ)を受けたとして、同社や同社長などを相手取って総額1億9,000万ドルの損害賠償請求訴訟を起こした事件である(ウィキペディアより)
北米トヨタ訴状.pdf へのリンク

●ほとんど報じられないトヨタのセクハラ問題(2006年5月21日MyNewsJapan渡邉正裕さん) 5月9日、北米トヨタCEOの大高英昭社長(65)が、元秘書へのセクハラ問題で、辞任に追い込まれた。
約215億円もの損害賠償を請求され、提訴されたのだ。10日ほど経ったものの、新聞が巨大広告主のスキャンダルをいかに書けないかを象徴する問題となった。

 さすがトヨタだけあって、マスコミ対策は万全だ。ほぼすべての主要メディアに「口止め料」を含めて、継続的に広告費を投じることにより、スキャンダルが出ても、記事を大きく扱わせない、調査報道をさせない、という構造を作り上げている。

 このセクハラ215億円訴訟を、そのニュースの重みどおりに大きく扱ったのは、夕刊フジくらいのものだ。AFP BBも広告モデルなので、完全に黙殺しており、ニュース媒体としては失格だった。

 新聞は、さすがに辞任に追い込まれてから、それなりに記事にせざるを得なかったが、本来、提訴の時点で、しっかり背景を取材して特集記事にするくらいの大きな話だ。だからこそ、社長は辞任したのである。  
 朝日新聞が辞任前に書いたのは一回だけで、5月4日、社会面の、ほとんどベタ扱いだった。文字数283という短い記事で(下記)、事実関係を淡々と伝えただけであった。

○北米トヨタ社長らをセクハラ提訴 元秘書、215億円賠償求め  

【ニューヨーク=渡辺知二】北米トヨタの大高英昭社長(65)の元秘書だった日本人女性社員(42)が、社長から繰り返しセクハラ(性的いやがらせ)を受けたとして、社長と同社、親会社のトヨタ自動車を相手取り、精神的な苦痛への損害賠償など計1億9千万ドル(約215億円)の支払いを求めてニューヨーク州地裁に提訴した。

 トヨタ側は「セクハラは決して許さない方針を貫いている」としつつも、事実関係については「係争中の裁判にはコメントできない」としている。提訴は1日付。訴状によると、秘書時代の05年秋、出張先のホテルの部屋や公園で体をつかまれるなどのセクハラ行為を受けたという。 辞任発表後も、5月9日の夕刊で、「北米トヨタ・大高社長が辞任 セクハラ提訴、実質更迭」という見出しの記事を492字で書いただけだ。超トップクラスの広告主の悪口は、書けるわけがない。

◇アリバイ作り程度の日経  日経は、日本の経済紙でありながら、驚くべきことに、AP通信の報道を引用した(下記)。まさにアリバイ作りである。これ以上に広告主に優しい書き方はありえない。

 「我々自身としては取材はしないけど、APが書いちゃったから一応、載せざるを得ないんですよ」という電通とトヨタ広告部門への言い訳が聞こえてきそうだ。文字数も朝日より100文字少ないベタ記事扱いで、目立たないように頑張っている姿を懸命に見せていた。日経にとって、顧客とは読者ではなく、広告を出してくれる大企業なのである。

○米トヨタ社長、セクハラで提訴日本人の元女性秘書 2006/05/03,日本経済新聞 朝刊 

【ニューヨーク=武類雅典】AP通信によると、トヨタ自動車の米国持ち株会社、北米トヨタの大高英昭社長からセクハラ(性的嫌がらせ)を受けたとして、日本人の元北 女性秘書(42)がトヨタ自動車本社、北米トヨタと同社長を相手取って損害賠償請求訴訟をニューヨーク州の裁判所に起こしたことが二日、わかった。

 北米トヨタは「訴状の内容を確認できていないため、コメントできない」としている。 その後も、奥田会長が会見でセクハラ訴訟について「米国サイドでどう処理するか検討している」というコメントを報じただけ。

 朝日同様、辞任に追い込まれて、はじめて書いた。というか、利益1兆円企業のスキャンダルなのだから、書かざるを得なくなったといえる。米自動車大手の経営危機が続いており、日米摩擦にも影響があるような問題で、更迭されるのは当然だった。

 それほど重大な問題だ。

 しかし、更迭を迫るような記事は、更迭前には、絶対に書かない。

 <佐藤昇からのメッセージ>

 今回の「みずほ銀行の都内の支店に勤務し個人営業を担当する、柔和なお嬢様タイプに映るみずほ銀行30代女性行員を職務中に幹部行員(執行役員なのか?)が準強姦罪に問われる可能性がある暴行行為をした疑惑が生じている事件」(vol.6)は、上記「北米トヨタ自動車セクハラ訴訟事件」に匹敵する上場企業にあってはならない驚愕の事件であると考えますが、2006年5月21日MyNewsJapan渡邉正裕さんの記事に記されていることと同じ現象が、メディア業界で発生していることが考えられるので、あえて佐藤昇の週刊報道サイトは報道していきます。

 <みずほ銀行の犯罪者行員のまとめ>

27年1月20日記事、みずほ銀行相模大野支店の元課長代理の高川真弥容疑者(46)が計1200万円の有印私文書偽造・同行使と詐欺容疑で逮捕。

26年11月18日記事、みずほ銀行宇都宮支店の元課長の本間盛悦(51)が100万円の横領容疑で逮捕。

26年4月15日記事、みずほ銀行桜台支店の元課長の朝倉隆(56)が2500万円の業務上横領で逮捕。それに加え、みずほ銀行の元行員の上田悦生(49)が強制わいせつ容疑で逮捕。

  <及川幹雄被告逮捕についての他媒体の記事>

 週刊現代(27年1月6日記事
 月刊タイムス2月号(27年1月27日記事
 DMMNEWS(27年3月3日記事
 日刊ゲンダイ(27年3月3日記事

 <次回予告>

 27年3月25日の16:00より、東京地方裁判所606号法廷にて、「みずほ銀行詐欺被害者の会」の第三回公判が開催され、いよいよ被告みずほ銀行が、「みずほ銀行詐欺被害者の会」の正会員5名の主張への認否と反論を行います!。

 
 
 
 
 
 
 

             

 
東京地方裁判所2階の司法記者クラブ会見室における記者会見風景

 

 

 第23代WBC世界バンタム級王者
(防衛4回)
みずほ銀行詐欺被害者の会正会員
薬師寺保栄
 
ポンコツ学芸会王者
(防衛6回継続中)
代表幹事 佐藤昇
 
みずほ銀行へ集団提訴で1億3000万円被害の右アッパーを打ち込みました
 
みずほ銀行へ正会員による及川幹雄への刑事告訴警視庁受理の左ジャブを刺し込んでみました
 
林信秀(57才)頭取  旧富士銀行派閥  東京大学経済学部卒

 2014年3月28日に株主代表訴訟が提訴されました。林信秀頭取は、国際畑を歩み、国内での裏金作りスキームに一切タッチしていなかったので、消去法で頭取に選ばれたと推察いたします。何も知らないことは、一番強いことです。なので、この株主代表訴訟の係争を契機に、及川幹雄被告を現場責任者として行った、代々脈々と受継がれている裏金作りスキームの膿を出し切ることを望みます。

 
塚本隆史(63才)元頭取
旧第一勧業銀行派閥
京都大学法学部卒
既に辞任済

 
佐藤康博(62才)前頭取
旧日本興業銀行派閥
東京大学経済学部卒
既に辞任済

 
及川幹雄(51才)
旧第一勧業銀行派閥
日本大学法学部卒
未だ逮捕されず

及川幹雄被告からの着信履歴です。
みずほ銀行への及川幹雄被告からの伝言メッセージです。内容は「自首をする」と言ってますよ。代表佐藤昇    

 
佐藤昇(43才)
生涯無派閥
専修大学法学部卒
既にパンチドランカーでポンコツ済

■対朝日新聞訴訟、支援のお願い

 佐藤昇は現在、「朝日新聞を正す会」を結成し、大義のために提訴をしました。

 吹けば飛ぶようなネットメディア媒体ですが、大手メディア媒体ができない自浄活動を、損害賠償請求や名誉毀損などのリスクを負ってでもやっていると自負しています。

 何卒、ご支援の程、よろしくお願い申し上げます。


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■お問合せ先メールアドレス
 メールアドレス info@hodotokushu.net


朝日新聞を正す会

平成27年2月9日朝日新聞を提訴しました(vol.1)
公式ホームページ
原告団弁護士米山健也弁護士
原告団事務局長 佐藤昇
訴状PDF
訴訟委任状PDF
問合せ先info@hodotokushu.net 

国立国会図書館

 週刊報道サイトは、国立国会図書館に納本され、国民共有の文化的資産として期限なく保存され続け、後世に継承されることになりました。
 詳細については9月9日記事をご参照ください。

お知らせ

内閣官房拉致問題対策本部事務局のバナーを上記に掲載し、2014年4月1日より、北朝鮮による日本人拉致問題の啓発活動を行うために、弊社独自取材による連載記事を開始しました。皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

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2013年11月21日に第2回セミナーを開催しました。セミナーの光景はSCHEDULEをご覧ください

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